入会希望者へのメッセージ
本研究会は短大、大学生を対象とした英語教材の研究開発、出版活動を主に行っています。和気藹々とした雰囲気の中で会員が議論を重ねて、最終的に出版、あるいは研究発表という成果に結実しています。 今年度は今後の教材作成に貢献できるような教材の理論研究を進めていく予定です。教材開発・教材研究に関心のある方は、以下のサイトから、当会の代表、もしくは副代表までご連絡下さい。
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2009年度の活動予定
初回5月の例会において、今年度は教材開発に関する理論研究を中心に取り組むことが決定いたしました。研究テーマについては「過去と現在のEGP英語教材ニーズアナリシスの比較」「既刊教材のアセスメント」「教材開発研究・分析理論のメタアナリシス」などが挙げられ、今後の例会で研究活動を行なっていきます。7月、8月、9月、10月、12月、2月、3月に例会を開催する予定です。
2008年度の活動報告
第 10次プロジェクトとして昨年に引き続き、例会において「映画・映像作品を用いた効果的な英語教授教材作成とリサーチ」をテーマに、様々な既存の映画・映像関連テキストの分析や真摯な議論を通して、単なる「映画・映像を扱っているテキスト」ではなく、教材開発研究会独自のしっかりとしたポリシーのある英語教材作成の可能性についての模索を行いました。
教材開発研究会の概要
本研究会は短大生、大学生を対象とした英語教材の開発や研究を目的としています。会員は現在20名程度で、例会では各自がテキスト出版や研究に関する課題の提示を行い、毎回活発な議論を行います。定例会は1~2ヶ月に1度、大阪産業大学サテライトキャンパス(梅田)、キャンパスプラザ京都などで開催されます。これまでリーディング教材、4技能教材、CALL教材、ライティング教材、プレゼンテーション教材などを出版してきました。今後、第8次プロジェクトからの継続である、リーディング教材「速読・精読リーディング教材(仮題)」が今秋英宝社より出版予定、第9次プロジェクトとして語彙教材「連想バブルで覚えるボキャブラリー」が英潮社フェニックスより今秋の出版へ向けて最終段階へとさしかかっています。

プレゼン教材『Power Presentation』

プレゼン教材『Power Presentation』